プログラミングの勉強をしている方の中には、「どのくらいのスキルが、身に付いているだろう?」と感じている方もいると思います。自分で勉強をしていると、「今、自分がどのくらいのレベルまで来たのだろう?」と知りたくなりますよね。そんな時には、資格取得を目指すのがおすすめ。資格取得をすることで、自分のレベルを知ることも出来ますし、客観的に自分のレベルなどを第三者に知らせることも出来ますから、転職などの際にも有利ですからね。

では、プログラミングの資格にはどういった種類のものがあるのか、ご紹介します。
プログラミングには、C言語やJAVA言語といった様々な言語などが必要となりますが、それぞれ試験が行われています。民間の資格もあれば、国家資格となっているものもありますから、それぞれのレベルに合わせた試験を目指すと良いでしょう。

・情報処理技術者試験
こちらは、国家資格となっており、情報処理推進機構により実施されている試験となります。難易度は、分野に応じて分けられており、学生だけでなく、社会人も受験することが出来ます。システムエンジニアの仕事をしている方にとっては、取得しておくと有利な資格ともえいるでしょう。

・情報処理技術者能力認定試験
こちらは、民間試験となっており、1級から3級までレベルが分かれています。1級、2級は、第一部と第二部に分かれており、必要な知識試験と情報処理技術者にとって必要な試験とに分かれています。

・C言語プログラミング能力認定試験
こちらは、民間試験となっており、C言語に特化している資格試験。1級から3級のレベルに分かれています。

このように、プログラミング資格は様々な種類がありますから、それぞれの分野、レベルに合わせて受験していくことが大切となります。